2019年06月19日

これは求人募集ではありません。

今から旅館をやってみたい(経営したい)っていう人はどのくらいいるものかと。

たびたび考える事があるんです。

一昔前まではそれなりに儲かる業界だったようですが・・・。

今では本当に儲からない旅館が多いようです。

まぁ、供給過剰が一番の原因だと思いますがね。

同じようで同じじゃない、ホテルと旅館を比較して、

現代のニーズに合わないとか、海外のホテルに比べてどうとか、

色々な意見が出て来て、どちらかと言えば批判的な内容が多い気がしますね。

1泊2食付きはおかしいとか、一人だと利用しにくいとか。

労働環境も厳しい割に、給料も少ないので働き手が無いとか。

もう言われたい放題。


まぁ、表面的に見たらそうなんでしょうけど。

彼等のいう事もあながち間違いではないと思いますが、


実際には、滞在中のお客様は穏やかで、お帰りの際には感謝してくれたり、

美味しかったよと褒めてくれたり。

どうやら、利用されるお客様の満足度はおおむね良好のようなのです。

私が考える限り、極端に、故意に不快に思われるようなサービスをしていなければ、

多くのお客様は満足してくれる業界なのではないかと思うのです。

(だから手を抜くわけではないですよ)

生の人間の手がかけられている事が、おもてなしとして伝わるんでしょうね。

そして、そういった人の手がかけられている事に価値を感じる人が、

お客様として利用するんだと思います。

きっとこの先も、少なくなる一方の業界かもしれませんが、無くなる事はないと信じています。

個性のある宿主が、その個性を必要としてくれるお客様をおもてなしする宿というものが、

こじんまりと、でも何件も軒を連ねるような、そんな温泉郷に出来ればいいなと。

原点回帰なのでしょうか、一昔前の湯治場というものにすごく憧れます。

どこか賛同してくれる人がいれば、かる〜くお声がけくださいね。






posted by 花禅の庄 若旦那 at 20:01| Comment(0) | 若旦那の言葉
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