私が言うのもどうかとは思うのですが、黒石市も近い未来に無くなるんじゃないかと。
とくに私共の地域(山形地区)なんか本当にあやしい。
そんな危機感を覚え始めた事が、三味線をはじめたきっかけでもあります。
自分が生まれ育った故郷のことを何かしら後世に伝えたいと。
いつまでもこの場所に居られるかも分からない。
ずっとこのままという事は無いんだと思った時、
私に出来ることは何か無いかと考えた時、
故郷の伝統芸能を少しでも良いから引き継ぎたいなと。
なので、出来れば自己流ではなく正調で。
海外の人々向け(観光用)に作られてはいますが、
個人的には日本人に観てもらいたい動画です。
「黒石よされ」
耳コピーで覚えましたが、早く正調で弾いてみたいなと。
コツコツ頑張ります。
2024年03月31日
三味線のこと
posted by 花禅の庄 若旦那 at 00:00| Comment(0)
| 若旦那の言葉
2024年03月02日
津軽甚句(ドダレバチ)
本場にいながら、こんな素敵な文化があることに目を背けてきたのだと、いや、気が付かなかったのだと、しみじみ感じる私はやっと大人になったということかな。
沢山の人に見てもらって、黒石をもっと知って頂きたいと。本当に思うわけです。
チェックインが落ち着いた時間帯、
旅館の入り口で不定期に三味線の演奏してます。
まだまだ下手くそですが、動画のようなカッコ良い演奏が出来るように頑張ります!
花禅の庄 三代目 支配人兼三味線演奏 石澤亮太
沢山の人に見てもらって、黒石をもっと知って頂きたいと。本当に思うわけです。
チェックインが落ち着いた時間帯、
旅館の入り口で不定期に三味線の演奏してます。
まだまだ下手くそですが、動画のようなカッコ良い演奏が出来るように頑張ります!
花禅の庄 三代目 支配人兼三味線演奏 石澤亮太
posted by 花禅の庄 若旦那 at 18:52| Comment(0)
| 若旦那の言葉
2020年08月06日
見晴らしの良いビジネスホテル???
花禅の庄 三代目 石澤亮太です。
「おもてなし」とは一体何でしょうね?
形のないものなので、これといった正解が見つからないのが正直なところ。
ウイズコロナの時代、旅行する事に恐怖を感じる人が多いのはとても良く分かります。
ステイホームする事が一番安全ですからね。
でも、人間の「外に出かけたい」、「一か所に居続けることは苦痛」という、
誰も逆らう事が出来ない「本能」があるのです。
人間が進化した根底にある本能です。
だから、家の外に出る。
旅行もする。
頭では分かっていても、これに抗うと身体のどこかが拒否反応を起こします。
誰もが経験のある事ではないでしょうか?
だから、私達はコロナウイルス対策に神経質になっています。
一番のリスクは「人と人との接触」。
私はこれを極限まで減らしてみました。
これまでの「温泉旅館のおもてなし」ではまず考えられないでしょうね。
これだと「見晴らしの良いビジネスホテル」じゃない?
という表現をされたこともあります。
でも、私は「今は」それで良いと思っています。
例えば
お食事は開始時間に合わせて、あらかじめ全ての料理をテーブルに配膳してしまいます。
ドリンク類はお客様に持ち込んで頂きます。(氷・グラス等は希望によりご用意します)
従業員によるドリンク類の提供は行いません。
従業員がお客様のお部屋に入らないように、
お布団はチェックイン時には敷かれています。
チェックインの案内もかなり簡略化し、案内は書類にしました。
仲居さんによるお部屋までの案内や荷物持ちも行いません。
従業員がどこに居るのか分からないかもしれませんね。
それでも、きっと貴方は満足出来ると思います。
ウィズコロナ、
「旅行が出来る事」が本当に幸せな事だと気づくと思います。
そして私達は全力で、コロナウイルス対策に集中する事が出来ます。
どうか、貴方が理解してくれることを願っています。
※※「GoToトラベルキャンペーン」※※
花禅の庄では直接の電話、ホームページからのご予約も受け付けております。
こちらからどうぞhttp://www.kazennosyo.jp/

「おもてなし」とは一体何でしょうね?
形のないものなので、これといった正解が見つからないのが正直なところ。
ウイズコロナの時代、旅行する事に恐怖を感じる人が多いのはとても良く分かります。
ステイホームする事が一番安全ですからね。
でも、人間の「外に出かけたい」、「一か所に居続けることは苦痛」という、
誰も逆らう事が出来ない「本能」があるのです。
人間が進化した根底にある本能です。
だから、家の外に出る。
旅行もする。
頭では分かっていても、これに抗うと身体のどこかが拒否反応を起こします。
誰もが経験のある事ではないでしょうか?
だから、私達はコロナウイルス対策に神経質になっています。
一番のリスクは「人と人との接触」。
私はこれを極限まで減らしてみました。
これまでの「温泉旅館のおもてなし」ではまず考えられないでしょうね。
これだと「見晴らしの良いビジネスホテル」じゃない?
という表現をされたこともあります。
でも、私は「今は」それで良いと思っています。
例えば
お食事は開始時間に合わせて、あらかじめ全ての料理をテーブルに配膳してしまいます。
ドリンク類はお客様に持ち込んで頂きます。(氷・グラス等は希望によりご用意します)
従業員によるドリンク類の提供は行いません。
従業員がお客様のお部屋に入らないように、
お布団はチェックイン時には敷かれています。
チェックインの案内もかなり簡略化し、案内は書類にしました。
仲居さんによるお部屋までの案内や荷物持ちも行いません。
従業員がどこに居るのか分からないかもしれませんね。
それでも、きっと貴方は満足出来ると思います。
ウィズコロナ、
「旅行が出来る事」が本当に幸せな事だと気づくと思います。
そして私達は全力で、コロナウイルス対策に集中する事が出来ます。
どうか、貴方が理解してくれることを願っています。
※※「GoToトラベルキャンペーン」※※
花禅の庄では直接の電話、ホームページからのご予約も受け付けております。
こちらからどうぞhttp://www.kazennosyo.jp/

posted by 花禅の庄 若旦那 at 17:47| Comment(0)
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